ひと通り工場内の見学を終えて、屋外の展示車両を見に行きました。
旧型客車2両は車内も公開されており、順番待ちをしていると、植え込みの間からオハニ36とEF6019が顔を出していました。
(すいません、顔を出したのは私のほうです。)
旧客展示車両の裏(大崎寄り)には、事業用車両?と古い電車が留置されていました。
1番目左:205系電車(鶴見線用) 1番目右:209系(房総色) 2番目:クモヤ143-8(事業用牽引車だそうです。)
3番目左:E231系 3番目右と4番目:クモハ12052(鶴見線で1996年まで使用されていたそうです。)
「113系による試運転線の試乗」コーナーで試乗させてもらいました。
試乗中に旧客展示場所の裏手に留置されていた電車が見えたのでガラス窓越しに撮影しました。
先頭の車両はクモニ13007と標記されています。
鉄コレ4段(2007年3月発売)に、このクモニ13007があったのをこの後気が付きましたが、やっと写真を撮りました。(2013.01.30追記)
2枚目の後ろと3枚目の左の車輌はクモハ12000(上で紹介した展示車輌にクモハ12052がありましたね。)
記念にこんな物を買って帰りました。(何に付いていたのか分かりもしないのに)
以下は、例の掲示板で教えていただいた情報を元にネット検索して得た情報です。(間違っていたらごめんなさい。)
「2」のプレートはエンド標記の銘板だそうです。
エンド標記とは、両運転台の機関車の縦方向(側面=横方向に対して)の区別を示すもので、主な装置のある運転台側を1エンド,逆側を2エンドと標記するそうです。
これは「2エンド」側を示すエンド銘板と言うことになりますね。
どんな機関車に付けられいたのでしょうか?無知なままに妄想を膨らませるのも楽しいものです。
住友金属のプレートは、台車に付いていたようです。
これは私が生まれる前の製造年が刻まれています。日本中、とても長い距離を台車にしがみついて旅してきたのかも知れません。
かなり汚れていた(左)ので歯ブラシに歯磨きをつけて磨いたら少しはきれい(右)になりました。
暑かったけど、とても楽しくて有意義なひとときでした。
関係者のみなさん、ありがとうございました。