C.K.Holliday
Nゲージにもどる  

'10.04.29 up 動画をYouTubeにUPしました。(クリックでYouTube移動します。)
'10.04.29 up 箱館ハイカラ號の動画をYouTubeにUPしました。(クリックでYouTube移動します。)
'09.10.11 up 箱館ハイカラ號の分解方法を追加しました。
'09.08.30 up 箱館ハイカラ號に動力を移植しました。


'09.08.08 ディアゴスティーニの「週間 マイ・ディズニーランド 94号」の「ディズニーランド鉄道(機関車)」です。


Nゲージじゃなくて、Zゲージ(軌間6.5mm)でした。
Zゲージのスケールは1/220だそうですが、この機関車はもっと大きそうです。
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正直に白状すると私は東京ディズニーランドに行ったことがありません。(ディズニーシーには一度だけ)
ネットで検索してみたところ、ディズニーランドで走っているウエスタンリバー鉄道の機関車に似ていると思います。
8.11発売予定の97号に炭水車と客車が1両付属するそうです。
昔TOMIXでNゲージのウエスタンリバー鉄道を作ってたみたいですね。 (スケールまでは分かりませんでした。)
'09.08.09 スケールはHOでゲージはNのHOナローという物だそうです。(例の掲示板で教えていただきました。)
'09.08.09 さらにwikiによるとウエスタンリバー鉄道は、実物のモデルの5/8サイズだそうです。

'10.12.21 ウソを書いてしまいました、申し訳ありませんでした。
この機関車は、ウエスタンリバー鉄道ではなくて、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで
ディズニーランド鉄道として走っている C.K.Holliday という蒸気機関車のようです。
名前の由来は、1955年から1974年にかけてディズニーランド鉄道のスポンサーだった
アッチソン,トピカ.サンタフェ鉄道の創始者Cyrus Kurtz Hollidayにちなんで命名されたそうです。
1955年7月17日から営業を開始して、2007年にバイオディーゼル燃料仕様に改造されたとのことです。
(The Disney Wikiを参考にさせてもらいました。)

ブリスターパッケージに納まっているところ。
(webにupするつもりはなかったので外箱と冊子は捨ててしまいました。(^^;)
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グルッと一周画像
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先台車は左右に平行移動するように台車を留める穴が長穴になっており、さらに車輪も車軸ごと左右に平行移動するので、 かなりの急カーブも走れそうです。
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レールはプラスアップ(株)のREAL TRACKを使ってみました。(これしか売ってなかった。)
(レールは「週間 マイ・ディズニーランド」からも95号と96号で発売済みです。)
R195のカーブレールもあるみたいですが、在庫が無くてR220のレールです。(残念)
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フィーダーも在庫切れだったのでレールに直接コードを半田付けしました。
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約1.5V付近から動き出して、7Vくらいが限界のようです。(個体差もあるでしょう)
3.0〜4.0Vくらいがちょうど良い速さでした。
電流は2〜6Vの範囲で約30mAでした。
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快調に疾走中(写真が上手く撮れません>< )
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ローソンで売ってた飲み物のおまけの路面電車にこの機関車の動力を入れてみたいと思ったのですが.......
幅はロッドを外してしまえば台車レリーフの内側に動輪を隠せそうですが、高さが苦しいかも知れません。
開けてみないと分かりませんがモーターが縦にキャブ一杯に入ってそうな予感します。
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'09.08.09 なんとキャブが上に引き上げるだけで外れました。
モーターは横置きでした。(これなら使えるかも知れません。)
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'09.08.16 up
キャブを外すと見えるビスを外すと動輪のギヤボックスが外れます。
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先台車を留めてあるビスを外して先台車を外すとさらにビスが見えます。
このビスを外すとシリンダーと、ボイラーが外れます。
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ついにボイラーに隠れたモーターの全容を見ることが出来ました。
しかし、ボイラー先端(グレーの部分)にチップコンデンサ?が載ったとても小さな基板が入っていました。
モーターとこの小さな基板の間にはボイラーを留めるためのボスが出ており、このままではモーターを外せません。
煙室扉を接着する前に煙室扉側から基板を入れてリード線をモーターに半田付けしたのでしょうか?
モーターの上に見える2本の集電シューには、動輪からギヤボックスの側板となる金属プレートを介して電気が伝わります。
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とりあえず機関車の分解はここまでにして、箱館ハイカラ號のほうを分解してみました。
おもりの板が載っています。
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果たして機関車のモーターとギヤボックスを移植することが可能でしょうか?
左から3番目の緑のラインでボイラーを切断すれば入りそうですが、ボイラーをビス止めすることは出来ません。
ボイラーをボスの手前(左から2番目の緑のライン)で切断すると収めるのは無理そうです。
車輪の径は話になりませんが軸間は、ほぼピッタリです。
いまのところ機関車が1両しかないので、取り寄せ中の2両が手に入ったら加工に移りたいと思います。
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ちなみに先台車をあてがってみたらピッタリでした。
意味無いですがトレーラーとしてなら使えそうです。)
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同時に注文した97号の炭水車と客車が先に入荷しました。
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'12.01.29 up ハイカラ號をNゲージ化しました。(クリックで移動します。)
'10.04.29 up 動画をYouTubeにUPしました。(クリックでYouTube移動します。)
'09.10.11 up 箱館ハイカラ號の分解方法を追加しました。
'09.08.30 up
箱館ハイカラ號(2年ほど前にローソンのソフトドリンクにおまけとして付いていた「昭和レトロ路面電車コレクション」のひとつ)に、 この機関車の動力を移植しました。
実際のハイカラ號が走る函館市交通局の軌間は1372mmとの事なので、1/150だと約9.2mmなります。
ですから、Nゲージの線路を走れるようにしたいところですが、私の工作力では恐ろしい結果になるのは火を見るよりも明らか。
この機関車の動力はZゲージ(軌間6.5mm)ですが、他に必要な部品はM1のビスが5本だけで済み、私でも約半日で出来ました。
掛かった費用は、機関車が1490円とM1とM1.2のビスが各種が入ったセットの210円で計1700円でした。
先ずは分解、ギヤボックスはバラバラになってしまうので輪ゴムで縛ってあります。
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ボイラー部分は切り刻んでしまうのですが、煙室扉部のパーツを外してみました。ボイラー内に基板が詰まってますね。
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モーターと基板を取り出しました。赤いリード線に繋がっていた集電シューが取れてしまいました。
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ボイラー部とフレーム(ランボード部),ギヤボックスの1部のパーツをカットして組み立てました。
カットしてしまった側は、ボイラー部は4本,ギヤボックスは1本のM1のビスで固定しました。
ビス留め用の穴はタップを通さず、0.8ミリのドリルでバカ穴を空けただけです。
この状態で走行テストをしましたが、調子よく走りました。(ロッドが無い分、スムーズさは上がってるかも?)
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ハイカラ號の窓ガラス(箱状になっています。)をボディから外して、上の動力に被せた状態。
基板が上部に干渉するので、丸い穴を四角く広げましたが、フレーム(かつてのランボード)の幅は外寸に、モーター押さえ(かつてのボイラー)の幅は内寸にほぼピッタリでした。
(双方ともほんの気持ちヤスリで削りました。)
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ハイカラ號のシャーシを加工。
フレーム(かつてのランボード)の厚み分(1ミリ弱)画像の赤線の部分を削ってから(後述)、φ1.0のドリルで連続して穴を空けた後、カッターでくり抜き、ヤスリで仕上げます。
さらに、動輪は左右の遊びが大きいので、そのクリアランスを確保するために、動輪付近の肉厚を薄く加工します。
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ハイカラ號のボディのボスは、窓ガラスを外した後にラジペンでもぎ取りました。
動力に窓ガラスを載せてから、ハイカラ號のボディを被せ、シャーシを差し込んで完成です。
このハイカラ號の模型は、窓ガラスをシャーシの台車レリーフ部の上の立ち上がった部分で押さえる構造になっています。
今回の改造では、動力のフレーム(かつてのランボード部)を窓ガラスとシャーシで挟み込む形になり、何の工夫もしないで動力が固定出来ました。
(フレームの厚み分、シャーシの窓ガラス押さえ部分を削りましたが)
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Bトレの路面電車用に買ったZパンタのあまりを乗せてみました.........なんか変?
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'09.10.11 up
箱館ハイカラ號の分解方法について御質問戴きましたので、私のやった方法を説明します。
個体によって接着力が違うので、下記の説明どおりやっても上手く出来ない可能性もあります。
また、分解は自己責任でお願いします。

先ず、デッキ部の屋根をボディから外します。
下の画像のように屋根を左手の親指と人差し指で、本体を右手の親指と人差し指で掴んだまま引っ張ると外れました。 前面の下部と車台の接着部は外さなくてOKです。
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次にボディをシャーシから外します。
上で動力化した個体は、デッキ部の屋根を外したのと同様の要領で外れましたが別の個体では、固くて外れそうもありませんでしたので、シャーシの下部から穴を空けて外しました。
後の加工で削ってしまう所ですので、動力化する上での見栄えには差し支えありません。
シャーシとボディは、シャーシから突き出た支柱が、ボディの屋根のボスに刺さり、接着されています。(画像:下)
ですので、シャーシから出ている支柱の部分を削ってしまえば簡単に外れます。
支柱の位置は、台車の前後(車軸の外側)にある四角くへこんだ部分の真ん中あたりです。
私はφ3mmのドリルで空けましたが、もう少し大きい方が良いかも知れません。
ちょっとずれて空いているのが、画像(上)から確認できると思います。
それでもうまくいったのは、鉄製のウエイトの穴が案内になってくれたからです。
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