昭和情景博物館の金魚鉢
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'12.02.13 昭和情景博物館 阪神71形のNゲージ化
2004年8月に発売された「昭和情景博物館・金魚鉢の光」の阪神国道線71形をNゲージ化しました。

'12.06.25追記 路面レイアウトで走らせてみました。('12.11.25 動画を追加)
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鉄コレの路面電車用動力ユニットTM-TR01で簡単にNゲージ化出来るとの情報を得てチャレンジしてみました。
車高や台車間距離を気にしなければ、5分もあれば走らせることが出来ます。
床板が軽く接着されているのでそれをうまく外せれば、終わったような物です。
そしてそそくさと、ハイカラ號のNゲージ化へと移ったのです。
しかし、ハイカラ號の加工が終わり、2輌を並べて眺めているとどうしても車高が気になります。
車高をちょっと下げようと欲を出したのが運のつき、土つぼに嵌ってしまいました。
窓ガラスパーツの下を2_くらい削って完了のはずが、上へ行くほど幅が狭くなってるのでピッタリだった動力ユニットの上部が干渉してしまいます。
窓ガラスパーツの内側を削って厚みを薄くしてツヤが戻るまで磨く事5時間、疲れ果てました。(動力ユニット上部の角も多少丸めました。)
何とか動力ユニットが収まり、車高を確認してみると前後で微妙に高さが違います。
フライホイールの無い側が軽くて、集電シューのテンションに負けてしまっている様です。
ここで集電シューのテンションを弱めれば良いものを、補重によって解決しようとした為それに5時間掛かった上、 アチコチ削ってたら軽くなっちゃって結局テンションを弱めました。(アホカッ!)
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前面窓付近が空いているので、床板の排障器部分を切り取りって、その上に運転士さんを乗せました。
トミーテックの情景コレクション ザ・人間シリーズ041昭和の人々(A)からスカウトしました。(学ランの学生さんでしょうか?)
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ここまでやると寝かされたパンタを起こしたくなるのが人情ってものです。
慎重の上にも慎重を重ねて切り出していたつもりですが、あとチョットってところでポッキリと逝ってしまいました。
仕方がないのでマスターピースさんのYゲルを取り付けました。
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最後に、第一弾のT-3江ノ電100形(鎌倉行)にマスターピースさんのZパンタを付けた画像を。
これもTM-TR01でNゲージ化したかったのですが、台車間距離を一番短く設定しても長すぎたので諦めました。
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2012.06.25追記 路面レイアウトで走らせてみました。
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動画(クリックでYouTubeに移動します。)


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